シングスは 3 つのミッションに取り組んでいます。
- マーケティングマネジメントで事業運営やプロジェクトの成果を導きだし、長期的な成長・発展に貢献すること
- 志を持った事業を生み出し、成長を続ける基盤をソフトウェアとして、ビジネスモデルとして構築すること
- 「おもしろいこと」を「カタチ」にすること
マーケティングマネジメントで事業運営やプロジェクトの成果を導きだし、長期的な成長・発展に貢献すること
日本では長年マーケティング不在という時代でもありました。今もマーケティングというと、販促、広告宣伝、キャンペーン活動など狭い定義や事例ノウハウで捉えて、マーケティング活動も一部門だけの取り組みでうまく事業運営に結びついていません。マーケティングを正しく捉えてうまく事業運営を行っているところは多くはないといえます。
シングスが考えるマーケティングはシンプルです。マーケティングの定義は学問上いろいろありますが、経営者にとってのマーケティングとは「価値観を創り、価値を伝える」こと。突き詰めれば事業運営の根幹そのものです。
シングスの基本方針は、マーケティングを通じてビジネスが持つ潜在的な価値観を見出し、お客さんに魅力あるカタチでデザインすることです。その価値をお客さんに伝わるように、お客さんとコミュニケーションができるように事業を運営することです。見出した価値観の魅力で顧客を獲得し続ける仕組みを作って事業運営することでもあります。
シングスは、「事業の持続的・長期的な成長・発展に貢献すること」を目指して、中小企業・小規模事業の経営者が事業運営、組織運営を改善し、経営の活性化が図れる体制作りを応援しています。
志を持った事業を生み出し、成長を続ける基盤をソフトウェアとして、ビジネスモデルとして構築すること
世の中の変化が昔と比べられないほど激しいのが今の時代です。日本は人口の減少、市場の縮小、ライフスタイルの多様化と成熟しつつあります。市場の縮小局面では、市場が細分化し、競合も過多で競争が激しいのが常です。
経営者にとって事業環境の変化が目まぐるしく速いスピードについて行くのがやっとというところではないでしょうか。それほどシビアに問われているといえます。反面、変化はチャンスでもあります。変化から機会を見出してチャレンジできる時代でもあります。
グローバルな視点で日本を見ると、追いつき追い越せの中で先頭に立ち、お手本がなく立ち止まっているのが今の姿です。社会に価値を提示する力を徐々に失い停滞しつつあります。また知恵やデザインが求められるソフトの時代でもあります。答えのない問題の答えを自分たちの頭で絞り出し、成果を得ることが絶対条件になります。時代に適した新しい価値を生み出す力を養う必要があります。今までにない、経験したことがないアイデアをカタチにするイノベーションも求められます。
最終的に実現したいゴールを目指すイノベーションには、推進するための源が必要です。ゴールまではいくつもの壁があり、失敗の連続です。イノベーションを諦めず支えるのは経営者の志です。そこでは情熱や覚悟、執念がものをいいます。
業種業態関わらず競争が激しく成熟しているときの事業の進め方は、いかに競争優位性を確立するかが問われます。他にはない特長や強みがないと、アッという間に激しい競争に巻き込まれてしまします。それほど難しい事業運営が伴います。経営者には骨太で緻密なビジネスモデルを構築していく事業開発が求められています。
シングスは、新しい価値を生み出すために「志を持った事業を生み出し、成長を続ける基盤をソフトウェアとして、ビジネスモデルとして構築すること」に取り組んでいます。
「おもしろいこと」を「カタチ」にすること
アイデアはカタチにしなければなりません。カタチにすることで初めてそれがいいのか。ダメなのか明確になります。いいカタチならさらに発展させて。ダメならダメなりに直していいカタチにする。そのカタチを磨き上げて発展させ続けることが大切です。
その過程では絶え間なく試行錯誤を重ねます。素早くカタチにして早く失敗をする。変化が激しい中では、頭の中だけで考えているだけでは全く通用しません。学びながら行動することが欠かせないことです。幼い頃の転びながら自転車に乗るように。
さらに一人のアイデアでは限界があります。うまくカタチにできてもある時点で限界が来ます。周りの協力が欠かせないのです。いろいろな助言から今までと違った視点を得たり、価値観をぶつけて骨太なカタチを生み出すことが重要です。
この世の中は答えがあるようでありません。どうなるかわからない不確実性の中でワクワクおもしろがれるか。そのような心意気を持っているかどうかで、おもしろいカタチが生まれます。
シングスは、一緒にワクワク「おもしろいこと」を「カタチ」にすることに取り組んでいます。
ビジョン
人と人のつながりを生み出すコミュニケーションを創造し、こころ豊かな社会を築くことに貢献すること
人と人、人ともの、人と社会、人と環境など人は何がしらつながっています。また、お互いに影響し合っています。
「つながり」を起点として、あらゆるものごとの「関係」「環境」から「価値」の創造、問題解決に取り組んでまいります。さらに、そこから共に成長していく 「つながり」「関係」「環境」を求め、さらなる「価値」の創造、問題解決へと導きます。
「つながり」には「ビジョン」や「目的」が必要です。それは、志や情熱、課題・問題意識、あるいは、コンセプトや今までなかったアイデア、方法・仕組み、過去の経験や常識の否定などかもしれません。
そのような「ビジョン」や「目的」を見出し、共有し、目標を定めて、「価値」がある形に「デザイン」すること、それが私たちの基本姿勢です。
業務内容
「シングスマネジメント」
事業の機会創出、事業の成長を支える基盤をつくる経営者のためのマーケティングマネジメントサービス
Website: https://management.thingslabo.com/
「シングスマネジメント」は、 中小企業・小規模・個人事業の経営課題に対して「マネジメント」「マーケティング」「ITデジタル・ウェブ」の3つの専門分野でコンサルティングサービスを提供しています。中小企業のマーケティングやデジタルビジネスの推進、事業開発 (ビジネスモデルの開発)、ウェブマーケティングやウェブサイト改善を中心に全体的な戦略を立案し、実施します。事業の持続的・長期的な成長・発展に貢献できるサービスとして、経営者や事業責任者リーダーが事業運営、組織運営を改善し、経営の活性化が図れることを目指しています。
サービスビジョン
「未来をつくる。」
サービスミッション
事業の成長を支える基盤を構築するために、機会を生み出し、人や組織の強みを引き出すこと
提供サービス
- スポットコンサルティング
- コンサルティング (「マネジメント」「マーケティング」「ITデジタル・ウェブ」の3つの専門分野)
- ソリューションサービス
「シングスホームページ制作」
「顧客接点をつくる」ウェブマーケティング戦略のコンサルティングサービス。「事業の成果」を導き出すウェブサイト制作運営・マーケティング施策
Website: https://homepage.thingslabo.com/
「シングスホームページ制作」では、「顧客接点をつくる」お手伝いをしています。事業やサービスのマーケティング戦略の立案・実施を通じてホームページのデザイン・制作運営、マーケティング施策に関するサービスを展開しています。
提供サービス
- マーケティングコンサルティング (事業やサービスの戦略立案・ウェブ戦略立案)
- ホームページ制作のプロジェクトマネジメント・ディレクション
- ホームページ制作業務 (デザイン・CMS構築)
- ホームページ運営サポート
- マーケティング施策のサポート
- ホームページの保守管理
技術支援、制作・開発受託
ソフトウェアやシステムを開発したい。ウェブサイトをリニューアルしたい事業者さまに技術的な支援を行っています。ソフトウェアやシステム全体のアーキテクチャーを設計したり、試作やレビュー、技術の選定などプロジェクトの支援を行っています。
- ウェブサイト、スマートフォンサイトの制作
- サーバの構築・運用保守
- WordPress・Movable Type など CMS (コンテンツマネジメントシステム) の構築
- コンテンツマネジメントシステムのテーマやテンプレートの設計開発
- フレームワークを活用したウェブサイト、ウェブアプリ設計開発
ソリューションサービス
ソフトウェア、ウェブベースのサービスの導入で業務支援・コンサルティングを行っています。
- WordPress 保守管理サービス
- WordPressマネージドサービス
- ココナラ出品サービスの提供
ウェブサービスの企画・開発・運営
- ウェブサービスの企画開発・運営
- ウェブメディア・コミュニティの企画開発・運営
- ウェブアプリ・Webシステム企画開発・運営
事業開発
- 新規事業開発
- 市場調査・事業計画立案
- 商品・サービス・コンテンツ開発
- 技術研究開発
- オープンソースプロジェクト
概要
屋号 : シングス [Things]
所在地 : 〒662-0934 兵庫県西宮市西宮浜 4丁目4-6-303
TEL : 0798-36-8896
お電話でのお問い合わせ・サポートは受け付けておりません。
あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。
お問い合わせはこちらから
設立 : 2002 年 1 月 事務所開設 (個人事業)
インボイス (適格請求書) 発行事業者
代表 : 水野 陽介
代表プロフィール
ソフトウエアエンジニア / Web・ITエンジニア / マーケッター
X (旧 Twitter)
GitHub
WordPress
大手Web制作会社にて大手企業サイトから EC (オンラインショッピング)、官公庁サイト、携帯サイトなど多数制作。おもにページデザイン、HTMLコーディング、インターフェースやナビゲーション開発など実装を担当。
のちにフリーとして活動し、2002年シングスを設立。ホームページ制作業務から始め、中小企業を対象に事業・サービスの立ち上げに従事。マーケティング体制の構築・組織化、共同事業などホームページを活用したマーケティングをサポート。顧客接点最大化・顧客獲得のプロセス構築・利益獲得向上のマーケティングプランを立案。
2007年末をもってウェブサイト構築全般を休止。ウェブサービスやインターネットメディア、アプリの企画開発や運営に取り組む。2011年11月末にコンテンツマネジメントシステム (CMS) によるウェブサイト構築を再開。
経営者が抱える経営課題を戦略立案・組織運営・事業開発・実務・技術の面で解決に導くのが主な仕事。
問題提起自体をし、仮説を立てて問題の解決を図ったり、ニーズを把握し、魅力や機会を見つけ出すのが基本スタイル。立てた仮説や機会を事業の構築運営や顧客獲得プロセスに組み立ててマーケティングに組み込んだり、ホームページ制作運営やメディア企画運営、ウェブアプリ開発に生かしています。
現在、中小企業・小規模・個人事業の経営者ためのマーケティングマネジメントサービスを運営。顧客獲得プロセスを組み立てるマーケティング戦略や事業開発、ブランディングに従事しています。日々事業を軌道に乗せて運営したり、ウェブサイトやウェブサービスなどメディア企画運営に取り組んでいます。経営者と現場リーダーが抱える経営課題を解決し、事業運営、組織運営の改善をサポートをして、経営の活性化にお役に立てるように日々現場で改善サイクルを回して邁進中です。
ウェブサービスをつくってアイデアをカタチにしているWebエンジニア・デベロッパーの面も。プログラムを書いたり、ウェブサイトなどメディアを作ったり、技術開発や設計をしています。Ansible を活用したサーバ環境構築の自動化、Vagrant を活用した開発環境の開発、WordPress テーマ・プラグインやフレームワーク・ライブラリ開発などオープンソース活動。
屋号の由来
物事 (ものごと) の意味。
「もの」は有形の物・物体です。つまり、実際に目に見える、手に取れる、言葉になるもの。
「こと」は無形の物・事柄です。つまり、実際に目に見えない、手に取れない、言葉になりにくいもの。
世の中にあるものは、「もの」だけ、「こと」だけ、それぞれひとつだけでは成り立ちません。仮に成り立っても、どこかバランスが悪く、短命に終わって、淘汰される可能性が大きくなります。「もの」と「こと」の両輪があって初めて成り立ち、長期的に「価値」が見出されます。
私たちは、両面のバランスが取れた「ものごと」を創造し、提供する姿勢を込めて「Things (シングス)」と屋号をつけました。また、私たちの基本姿勢である、「ビジョン」や「目的」を見出し、共有し、目標を定めて、「価値」がある形に「デザイン」する、つまり「本質・価値を捉えて、行動する」姿勢も込められています。